若手でも活躍できる会社というイメージに惹かれました。

印象に残っている成功体験は？

プログラムを用いてデータ処理の効率化を行った結果、非常に作業が楽になったという事例があり、上司も評価してくれました。何気なく行っている業務にも、手順の簡易化など改善できるネタが多く存在し、どうすればもっと効率的に業務を進められるか、日々試行錯誤することが重要だという考えを持ちました。

どんな仕事をしていますか？

私の所属する部署では、主に新製品の開発、既存製品の改良、各工程の不良対策などの仕事を行っています。具体的には、小型機での試作、電子顕微鏡を用いた金属組織の解析、試験機を用いた材料特性の調査など、多岐にわたる業務があります。私のような若手にも幅広い業務を与えられるので、非常にやりがいを感じています。開発をしていく中で様々な課題が出てきますが、他部署とも連携しながら、日々試行錯誤を重ねています。

一番の失敗談は？

忙しい時期に、分析装置のメンテナンスの発注を後回しにしてしまい、実施日が想定よりも大幅に遅れてしまったという事例がありました。幸いメンテナンスの実施日までトラブルは起きませんでしたが、リスクの高い状況でした。抱えている業務量に関わらず、優先順位を考えて行動することの重要性を感じました。

社内にライバルはいますか？

同じ部署、他部署に関わらず、年齢の近い社員が活躍している姿をみると、自分ももっと頑張らなければという気持ちになります。しかし、競争相手という意識は無く、お互いの強みを生かしてチーム全体の成功に貢献することが大事だと考えています。

サンエツ金属に入社を決めた理由は？

若手が活躍できる会社というイメージに惹かれました。私は年功序列という言葉があまり好きではなかったので、年齢に関わらず活躍できる環境で仕事をしたいと考えていました。CKサンエツは勤続年数に関係なく、能力に応じて評価してもらえる仕組みになっている会社です。若手のころからやり甲斐のある仕事を任されるので、高いモチベ―ジョンで仕事に臨むことができます。

会社訪問は、何社ぐらい、どんな会社を回りましたか？

製造業を5社程度回りました。就活については、出身学科に関係なく色々な職種の説明会に参加することが大切だと思います。学生の間は企業研究のチャンスです。出来るだけ多くの会社を知り、選択肢を広く持つと良いと思います。